(4)宍道湖・中海(島根県・鳥取県)
宍道湖と中海、それぞれの南部湖岸・北部湖岸は、水際まで道路が迫っているスポットが多いルートなので、かなりの距離をシーサイドロードのような気分で楽しむことができます。
宍道湖は、島根県東部に位置し、周辺を松江市、出雲市、斐川町に囲まれた湖で、大きさは日本で第7位。西部の斐伊川から淡水が注がれ、東部から日本海より中海、大橋川を通じて海水が流れ込む汽水湖なので、さまざまな魚介類がとれる湖です。また、宍道湖に沈む夕日の風景は美しく、日本百景にも選ばれています。
宍道湖の東部には、大橋川でつながっている西海があります。中海は、島根県と鳥取県にまたがる、日本第5位の湖。宍道湖と同じように汽水湖ですが、境水道とつながっているので、宍道湖より塩分濃度は高いのが特徴です。
山陰自動車道宍道ICから、県道57号(宍道インター線)〜国道9号まで進むと、目の前に宍道湖が広がります。
宍道湖の西南には、出雲空港があります。ここから国道9号(山陰道)を湖沿いに東へ進むこの道は、玉造温泉などの観光地があるため、行楽シーズンは渋滞することがあるので注意が必要です。
東に向かい、湖岸に近づいたり離れたりを繰り返すルートから、しばらく進むと湖に沿って北向きになります。そのまま、中海まで向かうために大橋川に並行して、松江市内を東に横断します。東出雲町に入り、JR山陰本線と併走するころになると、中海の湖岸沿いを快走できる道が少しあります。しかし、そこから安来市を過ぎる中海東南までは、内陸のルートになります。
鳥取県に入ると、そのまま道は県道47号へと変わり、中海の東側を北上するルートになります。米子空港を通り過ぎて境港市へ入り、江島大橋を渡ると、中海内にある島、江島に到着(再び島根県に入ります)します。
江島では、堤防の上を走るシーサイドロードのような直線道路(県道338号・八束松江線)に。小さい島なのでそのまま進むと、大根島へ到着します。北側の県道338号(八束松江線)を選ぶと、湖岸の水際にとても近く、シーサイドロード気分を満喫できます。
大海崎橋を渡り、北向きに右折して、県道260号(本庄福富松江線)を走りながら中海の西岸を北上します。
国道431号を西に進み、松江市内を抜けると、再び宍道湖が見えてきます。宍道湖大橋のたもとから、北部湖岸沿いのルートになります。比較的交通量が少ない道なので、湖を眺めながら快走することができます。
シーサイドロードが終わり、新田遊園地交差点を左折して県道23号(斐川一畑大社線)南下していくと、左手に宍道湖を望みながら田園風景を縦断するルートになり、快走を楽しめます。

